行にはクラスで7~8人の父兄が付いていってはったと思います。
あれ、ナニやったんかなあ・・
引率の先生を補助する意味だったのか・・
我が子が心配だったのか・・・
観光の絶好のチャンスと考えていたのか
華洋坊・・・
とにかく記念写真には大人たちも写っています。
赤ん坊を抱いたユウジくんのお母さんや
ヒデコちゃんの二番目のお母さんや
許智政醫生
藤島君のお父さんなどです。
ヒデコちゃんの家は鉄工所をやっていていました。
ヒデコちゃんの本当のお母さんが亡くなったとき、おたまともう一人のお友達が教室の後ろに呼ばれてそのままお葬式にいきました。
あの日からすぐにやって来た二番目のお母さんは中州の女給さん(ホステスさんとは言わなかった)だったとかで若くてきれいな人でした。
少女漫画のストーリーみたいでした。
藤島君のお父さんは「病気で小説家」でした。だからお家に居てはった。
藤島君が腸ねん転を起こしやすいという事で付いてきておられました。
お母さんは小学校の先生。授業参観もいつもお父さんでした
許智政醫生。
子どもなのに人の家庭の事情・・よう知ってたわ。