1940年代から、完全食品として推奨されてきた牛乳。酪農業を営む家で少年時代を送っていたキャンベル博士も、これを当然と信じて疑わなかった。しかしあるとき、動物性タンパク質とガンとの関連に気付いた博士は、どの食物が何の病気の原因となるかを調べる大規模な調査に乗り出す。
一方、外科医としての実績を積んでいたエセルスティン博士は、いくら手術で患者を治しても、これから病気になる患者はけっして減らないという現実にジレンマを抱いていた
史雲遜 。
栄養学と外科の世界的権威である、二人の博士が達した結論は―動物と加工食品を食べず、菜食の実践で病は防げるということ。そして多くの生活習慣病を治療することも可能だということ。
両博士の考えにインスパイアされたリー・フルカーソン監督は、膨大なインタビューと科学的検証を通して、“食”の常識に鋭く切り込む。薬漬けの日々を送る男女や、回復が見込めない心疾患だと診断された患者たち。彼らに現れた変化を知った監督は自らも菜食に挑み、驚くべき効果を目の当たりにする!
加工食品に偏った手軽な食生活。食品業界の意向が優先される学校での食事プラン。肉を食べないと力が出ないという思い込みなど、日常に潜む問題点に警鐘を鳴らし、食(フォーク)はメス(ナイフ)を征するという事実を明らかにする問題作である
史雲遜 。
今更ながらに気がついたことは、私の食事は野菜が少なすぎる。1週間で消費する野菜は小松菜と水菜が主で後はピーマンとかモヤシとか根菜が少々くらいでした。
動物性タンパク質のメイン食材1に対して野菜0.3くらいの割合です。
それから健康診断までの約1ヶ月、動物性タンパク質はやめないで^^;、野菜をたくさん摂るようにしました。
今回の検診で先生にそのことを話したら「それは少なすぎやな。野菜たくさん食べて1ヶ月やったら検査の結果に反映されると思うで」ということでした。
なので今度の検査結果をとても楽しみにしているのですが、果たして・・・。
ちなみに私は155.1cm(1.5cm縮みました)、43kgです。
女子は閉経とともに、コレステロール値がどどっとあがる人が結構います
補習網。